今回はパパ活アプリの本人確認について解説しよう。本人確認や年齢確認のないパパ活アプリは、アングラなので使わない方がいい。一見すると面倒な本人確認だが、そのメリットについても知っておいてほしい。
パパ活アプリの本人確認とは

パパ活アプリの本人確認は、利用者がトラブルに巻き込まれないよう守るために設定されたセキュリティ措置である。アプリ運営に身分証明証を写メで提出して、運営側が確認して承認されると、異性にメッセージが送れるようになる流れだ。まともなパパ活アプリでは、男女どちらも「本人確認」や「年齢確認」をしないと使えないようになっている。
男性側は未成年と出会ってしまうリスクを回避できる
大人と未成年が恋愛関係になると、それはリアルに捕まる案件になる。まともなパパ活アプリは、例えば「女子高生は禁止」としているが、本人確認がなければ登録して活動できてしまう。本人確認のあるアプリを使わなければ、かなり危険である。
女性側も身分のはっきりしたパパだけ探せるメリットがある
女性側にもメリットがある。まともな男性は本人確認のあるアプリに集まるから、わけのわからない男を避けられる。もう少し言えば、パパ活アプリは一般的なマッチングアプリよりも利用料が高めだ。最低限、それを払える程度のパパを探したいなら、本人確認のあるアプリを使うと良いだろう。
パパ活アプリの本人確認・年齢確認に使える身分証

パパ活アプリごとに、本人確認や年齢確認に使える身分証が違う。代表的なアプリで使える本人確認書類をまとめた。なお顔写真のない身分証で確認できるのは、シュガーダディ、ラブアン、パディロクナナだ。なお男性の場合、クレジットカード払いをすれば本人確認になるアプリがほとんどである。
シュガーダディで使える本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- 住民票
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード(外国人の場合)
- クレジットカード(男性の場合)

ペイターズで使える本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書

ラブアンで使える本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
- 外国人登録証明書または滞在カード
- 官公庁が発行した身分証明書

パディロクナナで使える本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 独身証明書
- 住民票
- その他一般的に氏名と年齢、生年月日が確認できる公的書類

パパ活アプリの本人確認に弾かれる原因と対処法

SNSを見ていると、とくに女性側に「何回身分証を送っても本人確認が弾かれる」とする声が多くみられる。この多くは以下のような原因だから、チェックしてやり直してみてほしい。
写真が不鮮明である
写真がブレていたり、暗い場所で撮られていて文字が鮮明に読み取れない場合は、弾かれることが多い。ごまかしてもどうにもならないから、ピントをあわせて綺麗な写真を送ろう。
プロフィールと証明書の情報が違う
たとえば氏名や年齢、住所などの情報が違っていると、多くの場合弾かれる。つまり住所変更をしていない身分証などでは弾かれることになる。最新の身分証をつかって、プロフィールの内容と差異がないようにしよう。
情報が足りていない
例えば免許証で住所変更している場合など。裏面も送らなければいけない。面倒くさがって表だけ送っていると、プロフィールと住所が違うということで弾かれることはある。必要な情報をすべて送ろう。
加工している
ちょっとでも身バレを防ぎたいと考えて、身分証の顔部分を加工して出す女性がいるようだ。あるいは偽造しようとして、身分証の文字まで加工しようとすることもある。そんなものが通るわけないから、まともな身分証を提出しよう。そもそも公的な身分証を偽造するのは、犯罪である。
本人確認のあるパパ活アプリを使おう
パパ活を始めるなら、かならず本人確認のあるアプリを使おう。一部、アプリストアの審査を通っていない謎のチャットアプリなどでは、インストールしてすぐに使えてしまうようなこともある。そんなものでパパ活の相手を探すのは危ないに決まっている。まともな場所で、まともな相手を探していこう。