素人とセックスをしたいなら、だいたいはオフパコを狙うことになる。街角でナンパするのも難しくなってきた昨今では、まずはネットで出会い、とりあえず飲みに行ってオフパコをする流れが一般的である。
今回はそんな「オフパコ」の基本的なやり方や相手の探し方について解説していく。
オフパコとは
オフパコとは「オフライン」+「パコる」を組み合わせた造語であり、インターネット上で出会った相手とセックスすることである。
もともとは「オフ会」で出会った相手とセックスすることを指す意味合いが強かったが、昨今ではネットの出会った相手と(付き合わずに)セックスをすること全般を「オフパコ」と呼ぶようになった。
例えば出会い系やマッチングアプリ、掲示板、SNS、オンラインゲームなどで出会った相手とセックスするときは、だいたい「オフパコ」と呼んで差し支えないだろう。

オフパコの流れ・やり方
オフパコまでの流れはシンプルである。下記の手順で進めて、あとは相性やスキル次第で成功率が変わってくる。
- ネットで知り合う
- 交流し、仲良くなる
- 飲みの約束を取り付ける
- 楽しく過ごして警戒心を解く
- タイミングを見てギラつきホテルへ
以下、解説していく。
1. ネットで知り合う
まずはオフパコしたい相手と知り合わなければ何も始まらない。とはいえ「オフパコしよう」なんて誘っても乗ってくるわけがないから、まずは普通に出会うことが大切だ。
出会い系やマッチングアプリなどの出会い専門のプラットフォームで探すのはもちろん、普段から使っているSNSなどで自然と知り合うのもアリだ。
アプリならマッチング。SNSなら相互フォローする関係になり、まずは相手に自分のことを認識してもらうところがスタート地点である。
2. 交流して仲良くなる
相手に存在を認知してもらったら、リアルで会ってもらえるよう信頼関係を築いていく必要がある。
女性にとって見知らぬ男性は怖い存在であるため、ここは焦らずきちんと時間をかけていくべきだ。共通の趣味を見つけたり、あるいは相手の好きなものを調べて話を合わせてもいい。まずは普通に友達のように仲良くなることを心がけてほしい。
もしも女性側から「オフパコしませんか?」などと申し出てくることがあれば、そいつはほぼ確実に業者だ。最終的に悪質な出会い系に誘導されてポイント課金させられるか、ホテルに行ったら怖いお兄さんがいるかどちらかである。ハニートラップにかからないよう注意してほしい。
3. 飲みの約束を取り付ける
仲良くなったら、いよいよ実際に会う約束をする。
この辺りはネットナンパの流派にもよるが、初回からギラつきたい(口説いてオフパコしたい)場合は、飲みの約束を取り付けたい。初回はまず様子見にしたいなら、昼間のお茶でもいいだろう。
なお交流する中でエロい話になって「ホテル行っちゃう?w」などと言えるような間柄になっていれば話はスムーズだが、そんなことは稀だし、逆に警戒した方がいい。
4. 楽しく過ごして警戒心を解く
実際に会って飲みに行ったら、まずは楽しく盛り上がることが大切である。褒める、笑う、同意するを心がけて、相手の警戒心を無くしていく。いきなりエロい話ばかりしたところで引かれるだけだから、まずは普通に楽しませることが大切だ。
盛り上がると言っても、パリピのように騒ぐのではない。二人の会話が弾んで楽しい空気を作り出すことが目的である。
5. タイミングを見てギラついてホテルへ
ある程度盛り上がって「こいつ、いけるな?」と思ったら、ギラつく。(ギラつくとは、簡単にいえば女の子を口説いて一気に距離を縮めることだ。覚えておこう)
普通に楽しく話しているだけでは、いつまで経ってもセックスなんてできない。あえて「あなたとセックスしたいと思っています」ということを伝えるために、一気に距離を詰める必要がある。
相手が嫌がらないことを確かめながら、隣に座ったり、手に触れたり、頭を撫でたりと、少しずつエロい雰囲気を作っていく。ギラつきっぱなしだと相手も疲れるから、適度に笑いを入れて楽しみながら、適度にギラついていく。
最終的に、なんとなくの雰囲気で店を出てなんとなくホテルに行ければ成功である。
オフパコ相手の見つけ方
なおオフパコ相手を見つけるには、さまざまな方法がある。
代表的なオフパコ相手の見つけ方を紹介しておこう。

SNS
オフパコの相手探しにもっとも使われているのがSNSだ。とくにインスタやTwitterは利用者の数も多く、地方でも相手が探しやすい。フォローやいいね、リプライなども気軽にできるし、普通に絡んで仲良くなる分にはウェルカムな女の子も多い。
ただし相手が本当に女なのかは会ってみないとわからないし、身分確認もないからリスクはある。
オフパコ相手を探すためにSNSを利用するのではなく「たまたまSNSで仲良くなった相手と飲みにいって、結果的にオフパコになった」といった形が理想である。
なおオフパコを募集している女性アカウントは、ほぼ100%業者である。
オンラインゲーム
いまやオンラインゲームは、オフパコの巣窟だ。とくにFPSなどボイスチャットをしながら遊べるゲームが狙い目である。
オンラインゲームは「同じゴールを目指して頑張る」「協力して物事を成し遂げる」といった、男女が仲良くなる条件が揃っているプラットフォームだ。現にオンラインゲームをきっかけに出会って結婚するようなカップルの話も、身近なところでよく聞くようになった。
オンラインゲームをきっかけに仲良くなれてサシで飲みにいくことになったら、オフパコまでの距離はかなり近い。
マッチングアプリ
恋活向けのマッチングアプリでも、オフパコ相手を探せる。
マッチングアプリを利用する目的は「お友達づくり」「話し相手探し」などさまざまだが、SNSやゲームではそもそもその気じゃない女性が多い一方で、アプリなら全員が出会いに積極的だ。
ただし再婚活向けのアプリなど真剣度が高いものではなく、できるだけ友達募集や遊び目的の人間が多いマッチングアプリを選ぶといいだろう。
出会い系サイト
本命は出会い系サイトだ。アダルト掲示板なら割り切りがいつでも募集されているし、奢り目的の女の子も楽しませればヤれることが多い。
なお初回は割り切りで会って、意気投合したら無料のセフレとして遊ぶようになれることもあるから、オフパコ初心者はこのルートを検討してみてもいい。だんだんと素人とヤれるように訓練していくといい。
パパ活アプリ
もう割り切るならば、パパ活アプリがもっとも手軽だし、女の子のレベルが高い。ただしパパ活アプリで出会った女性を無料のセフレにすることは極めて難しいから、その点は注意が必要である。
財布を出す覚悟があるなら、パパ活アプリがもっとも簡単に綺麗な女性とオフパコができるプラットフォームである。
オフパコの注意点
最後に、オフパコの注意点についても解説しておく。考えなしに美味しい話に飛びつくと大変なことになる可能性があるから、気をつけてほしい。

美人局に騙されないように注意
オフパコの代表的なリスクといえば、昔から「美人局(つつもたせ)」だ。
驚くような美人が出てきて、いざ会ってホテルに着いて行ったら怖いお兄さんが待ち構えているやつだ。「パパ活狩り」などの事件が報じられることもあるとおり、かなり危険である。
最低限の予防策として、相手に店やホテル選びの主導権を握らせないことが大切だ。突発的になだれこんだホテルなら、仲間が待ち構えているようなことは起こり得ない。(途中で呼ばれたらどうしようもないが)
最終的には、会って見極められるようになる必要がある。
ぼったくりバーのカモにならないよう注意
ぼったくりバーと契約している女の子が、会う約束をした男を連れていく手口も流行っている。もちろんそういった子はエロい話もOKで、オフパコを期待させるようなメッセージをすることも多いから、ホイホイ騙されてしまう。
これもやはり、相手が指定した店に行かないことが大切だ。実際に会ってから「好きなお店があって、近いからそこ行っていい?」などと言い始めたら、警戒が必要である。
未成年とオフパコしないよう注意
もしもオフパコをした相手が未成年で、こちらが成人しているだった場合、お互いが同意の上であっても罪に問われることがある。
とくに本人確認もなにもないSNSやオンラインゲームで出会った相手だと、年齢を偽っていることも十分にあり得る。実際に会ってみてあまりに若いと思ったら警戒してほしい。
その点で考えると、出会い系サイトやマッチングアプリ、パパ活アプリなどで出会った相手は年齢確認を挟んでいて安心感がある。
オフパコへチャレンジしよう
オフパコは、いまや普通のことである。リアルの出会いが少なくなっている昨今、まずはネット上で仲良くなって出会うことが当然である。もちろん普通に付き合ってカップルになることもあれば、オフパコしてセフレになることもある。
最終的にはコミュ力などが必要とされるが、まずはネットで相手を見つけるところから始めて訓練していってほしい。